占いは初めてだけど、何分コースがベストなの?
初めて占い師に占ってもらう場合、悩むのが鑑定時間の選択。
お店によって違いますが、ショートコースなら10~20分。
ロングコースだと60~90分という設定をされており、どの時間が自分にとってベストなのか?
わからない方も多いでしょう。
実際に占いに行ったが、時間が足りなかった!!
このようなケースたくさんあります
そこで、この記事では初心者が悩む鑑定時間の選択のポイントついて、詳しく解説したいと思います。
占いのおすすめの時間は何分?コース別で紹介
状況や悩み・聞きたいこと数など、あなたの状況に応じて、どのコースを選ぶか?
状況・タイプ別に参考例をまとめてみました。
① 20~30分コースがお薦めの人
聞いてみたいことは1つで、質問内容も決まっている方
★ 質問例 振られた彼氏から復縁したいと言われ、迷っているが、復縁すべきか? |
悩みが具体的で、自分の気持ちや状況が整理されている場合は、20分でもいいかもしれません。
ただし、占い結果への質問やさらに聞きたいことが出てきた場合、余裕を持って30分にするほうが安心です。
【注意】20~30分の場合、占い前の準備が大切
占いの鑑定時間は大きく下記の3つの工程に分類されます
- ① 相談者による悩みの説明
- ② 鑑定してほしいこと・その内容の整理と情報の確認
- ③ 鑑定結果の説明とアドバイス
参考記事
相談者の悩みを解決するには①の悩みの説明から情報を元に占いをします。
当然ですが、この時、相談者の悩みや聞きたいことが漠然としている場合、②の確認に到達するまで時間がかかります
そして、③の説明とアドバイスの時間が必然的に圧縮されてしまいます
占い師は鑑定結果について、伝えたいことをなるべく多くしゃべるため、
- 早口で聞き取りにくい
- 説明が駆け足になって雑に感じた
っというケースも少なくありません。
占ってもらうのが初めての方は、20分~30分コースを選びがちですが、事前に聞きたいことや状況をまとめておかないと消化不良で終わる可能性もあります。
鑑定結果の説明とアドバイスまで、時間内で終わるよう占い師も頑張ってくれますが、知りたいことをしっかり聞くためには事前準備は必須です。
※ 具体的な事前準備は後程解説します
もし、自分の悩みが漠然としていて、口でうまく説明できないのであれば、30分以上のコースを選んだほうがいいでしょう。
② 40分~60分の占いコースがおすすめな人
- 悩みが漠然としている
- 聞きたいことが複数ある(質問事項はまとめてある)
- 相性や運気まで1つの悩みでも深くみてもらいたい
ヒアリングやアドバイス・鑑定結果に対する質疑を考えると、30分以下の鑑定時間だと2件鑑定をこなせればいい方です。
少なくとも3つは聞きたいことがある場合、40分以上のコースを選んだほうが、良いでしょう。
また、悩みに関する答えだけでなく、相性や運気まで鑑定する場合、占星術や四柱推命など複数の占術を使って、総合的に鑑定するので、ある程度時間に余裕が欲しい所です。
③ 60分以上の占いコースがおすすめな人
- じっくり話を聞いてもらいたい
- 複数の悩みを深くみてもらいたい
占い師は話上手の方が多く、初対面の相談者でもうまく話を引き出してくれます。
そのため、ついつい話込んでしまうことも少なくありません。
悩みを解決したいけど、自分の考えや思いも聞いてもらいたい!!
モヤモヤしていて、とにかく聞いてもらいたい!
そんな方は時間を気にせず、思いの丈を吐き出せるので、60分以上のロングコースがいいでしょう。
電話占いの場合は自分でコントロールが必要
時間制になっている対面占いとは違い、電話占いは1分単位での課金制です。
自分の中である程度、希望する時間を決めておかないと、鑑定後ビックリする額の請求が来ることも少なくありません。
ちゃんとした電話占いの会社なら・・・
最初に〇〇分で鑑定を終わらしたい!
っと伝えれば、その時間で鑑定が終わるように調整してくれます。
上記で紹介した内容と鑑定料金を参考に鑑定してもらいたい時間を考え、事前に担当する電話占い師に伝えておくといいでしょう。
占いに行く前にする2つの準備
占い時間をより濃いものにするために、事前準備はとても大切です。
占いに行く前に下記の2つのことについて、準備しておきましょう。
① 具体的な質問をリストアップしておく
質問や今悩んでいることを事前に箇条書きでいいので、メモしておきましょう。
聞き忘れ防止はもちろん、考え箇条書きにすることで、頭の中が整理されますので、占い師から質問されても、すぐに回答しやすくなります。
なお、20~30分の短い時間でも3つぐらいは聞きたいことを考えておきましょう。
鑑定がスムーズに進み、時間が余るケースもあります。
余った時間、占い師と雑談するして終わりではもったいないです。
もし、余った時間が出た場合でも、有効活用できるように余分に考えておくべきです
ただし、聞きたいことについては優先順位を付けて、本命の質問は一番最初にするようにしましょう。
なお、占いで復縁の相談したい方向けに、復縁 占いに関する質問の仕方や質問例を別記事でまとめいるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
② 自分のデータを調べ置く
- 生年月日
- 生まれた時間
- 生まれた場所
西洋占星術や四柱推命などの占術で必要な情報となります。
生まれた時間や場所について、普段聞かれることがないので、知らないという人も多いですよね!?
最悪、これらの情報がなくても占うこともできますが、読み取れる情報が限定されるので、占術の精度に影響してきます。
※ 紫微斗数については生まれた時間が不明だと使えません
生まれた時間は母子手帳を見ればわかります。
もし、母子手帳がなければ、両親に聞いてみましょう。
正確な時間が分からない場合でも、午前か午後か?
朝・昼・夜などざっくりな時間でもいいので、占い師に伝えてください。
まったく情報がない状態より、ある程度情報を絞ることが可能になりますよ!
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