彼のことは、まだ好きだと思う。でも…
復縁したいのかどうかは分からない。

そんな気持ちのまま、考え続けてしまうことはありませんか?
本当に戻りたいのかと聞かれると、はっきりとは答えられない。
その曖昧さに戸惑いながら、「復縁を目指すのか」・「前に進むのか」どちらも選べない自分を、責めてしまっている。
そんなあなたへ、この記事では、答えが見つからないまま揺れている心を、感情の目線からそっと整理していきます。
復縁したいか分からない。その理由は気持ちが曖昧だからではない

復縁したいのか分からない状態にいると、
「自分の気持ちがはっきりしていないからだ」
「優柔不断だから決められないんだ」
そんなふうに考えてしまうことがあります。
でも実際には、気持ちが曖昧だから答えが出ないわけではありません。
むしろその逆で、いくつもの感情が同時に存在しているから、簡単に一つに決められないだけなのだと思います。
彼のことは、まだ好き。
一緒にいた時間も、簡単に否定したくない。
でも同時に、また苦しくなるのは怖いし、「本当にあの頃に戻りたいのか?」と聞かれると、迷いが出てくる・・・。
「好き」と「戻りたい」は、似ているようで違う感情です。
気持ちが残っていること、復縁を望んでいることは、必ずしも同じではありません。
それなのに・・・
「復縁したいと思えない自分は冷めているのではないか」
「まだ好きなら、復縁を目指すべきなのではないか」
と、自分の中でどちらかを選ばせようとすると、気持ちは余計に分からなくなってしまいます。
答えが出ないのは、気持ちが中途半端だからではありません。
それだけ、今のあなたの中にある感情が、一つひとつちゃんと存在しているということ。
白か黒かで決められない状態は、何も考えていないからではなく、ちゃんと向き合おうとしている途中だからこそ起こるものなのです。
「復縁したい」と思えない自分を責めてしまう理由

復縁したいのか分からない状態が続くと、次に出てきやすいのが、自分へのダメ出しです。
「まだ好きなら、復縁したいって思うはず」
「迷っているのは、覚悟が足りないから」
そんなふうに、自分の気持ちを測ろうとしてしまうこともありませんか?
でも、その考えの背景には、
「別れたあとには、こう感じるべき」
「失恋したら、復縁か前進かを選ぶべき」
という、無意識の前提があることが多いです。
周りの人の意見や、ネットで見かける体験談。
「復縁できた」「吹っ切れた」という話を目にするたびに、自分だけが決めきれずにいるような気がして、余計に焦ってしまうこともありますよね。
その結果、復縁したいと思えない自分を責め、かといって前に進めない自分も責めてしまう。
どちらを選ばなくても、「自分はダメなんじゃないか」と思ってしまうのです。
でも、復縁を望まないからといって、気持ちが冷めたわけでも、あのときの愛情が嘘だったということでもありません。
ただ、まだ整理しきれていない感情や、同じ状況を繰り返すことへの不安が、心の中に残っているだけなのかもしれません。
だから「復縁したい」と思えない自分を、無理に否定する必要はないのですよ。
その迷いは、逃げている証拠ではなく、自分の気持ちを雑に決めたくないという、とても自然な反応なのだから。
答えが出ない今も、気持ちはちゃんと動いている

復縁したいのか分からない・・・。
そんな状態にいると、「何も決められていない自分」を止まっているように感じてしまうことがあります。
でも、答えが出ていないからといって、気持ちまで止まっているわけではありません。
ここまで悩んで、迷って、考え続けているということは、あなたの中でちゃんと感情が動いている証です。
何も感じていないのなら、「復縁したいのか分からない」と悩むこと自体、起きないはずだからです。
決められない時間は、無駄な時間ではありません。
気持ちが追いつこうとしている途中であり、自分にとって大切なものを、丁寧に見極めようとしている時間でもあります。
復縁するか、前に進むか。
今は、そのどちらも選ばなくていい。
今はまだ、答えを出さないという選択も、ちゃんとした選択のひとつなのです。
答えが出ない今のあなたは、逃げているわけでも、弱いわけでもありません。
自分の気持ちを置き去りにしないように、ちゃんと向き合っている途中なのだと思います。
だから、無理に結論を急がなくて大丈夫です。
この迷いの時間も、あなたの気持ちが動いている、大切な一部なのですよ。
