冷却期間って本当に必要!?
振られた彼氏と復縁したい場合、別れた時の冷めた気持ちに心理変化を促すために、冷却期間を置くのは有効です。
この記事では冷却期間を置くことで、
冷却期間を置く意味って本当にあるの!?
っと思っている方はぜひ、チェックしてみてください!
※ 冷却期間とは、振られてから彼との連絡を一切絶ち(沈黙)、一定期間距離を置くことをいいます。
冷却期間を置く理由!男性心理の2つの変化が期待できる
冷却期間を置くことで、期待できる男性心理の変化は2つあります。
それぞれの詳細の解説は以下の通りです
① 記憶の劣化による「離れたい気持ち・嫌悪感の緩和」が狙い
彼氏から振られた場合、別れた理由や原因は人それぞれですが、多くのケースで共通するのは「今は彼女と離れたくて別れた」という事実です。
そして、別れた直後というのは「彼女と離れたい」と思う気持ちが最高潮です
そんな状態で、彼女から「復縁したい!」っと言われても・・・
っと思われ、復縁できないケースがほとんどです。
また、「彼女と離れたい」気持ちが強い状態です。
連絡しても、返信したい気持ちが低いので、やり取りが続きにくいでしょう。
そのため友達からアプローチして復縁を目指すのも難しい状況です。
しかし、冷却期間を置いて、記憶が劣化することで、「彼女から離れたい」気持ちが薄まります。
その結果、彼氏から返信がもらえる可能性がUPし、復縁に向けてのアプローチがしやすくなるのです。
他にも、彼氏から嫌われている場合も、記憶が劣化することで、嫌悪感が薄まる効果が期待できます。
彼女の浮気で振られたケースやしつこく連絡して、既読無視やブロックされている。
そのような厳しい状況の場合、年単位での冷却期間を取ることで、彼氏から返信が貰える可能性が出てくるでしょう。
現状よりも復縁の可能性を下げない!狙いもある
彼氏の中では別れ告げた時点で、彼女との関係は終わったと思っています。
それなのに、彼女から復縁したいと何度も説得されたら、正直良い感情にならないはずです。
また、別れた直後は、重要な用件でもないのに、連絡をするのも良くありません。
彼氏も義理で最初は返信をくれることもあります。
しかし、連絡が来る回数が多ければ・・・
っと考え、やがて返信も来なくなるでしょう。
「彼女と離れたい」と思っているのに、別れた後も連絡が届くのはストレスに感じます。
そのため、彼氏に連絡をし続ければ
っと思われ、LINEブロックをされることもあり得ます。
大好きな彼氏に振られてしまい、何とかして復縁したい!!
その気持ちはすごく良くわかります。
しかし、振った彼氏の気持ちも、理解してあげるべきです。
状況によって違いますが、別れた直後に復縁を迫るのは1度までが限度です。
その1度で拒否されてしまったのであれば、これ以上、復縁の可能性を下げないためにも、今は彼氏の気持ちを尊重して上げましょう。
② あなたとの思い出が美化される(良い印象を持たせるため)
人間の脳は嫌な思い出は抑えられ、思い出しにくく、楽しい思い出は脳が快感だと判断するため、思い出しやすくなります
よく思い出す記憶は思い出す回数が多ければ多いほど、強く刻まれ記憶に残るのです
また、記憶は思い出すたびに少しづつ変化し、脳に刻まれていくため、あなたと過ごした楽しい思い出ばかりが彼の脳に残る形となります。
さらに、楽しい思い出の中でも・・・
旅行へ行ったことサプライズされて嬉しかった思い出など、エピソードのある思い出は、記憶に残りやすいです(エピソード記憶)
上記のように思い出が美化されれば、あなたへの印象は別れた直後よりも、良くなるでしょう。
その結果、何かあなたを意識するきっかけがあれば、彼氏から連絡が来る可能性も十分ありえます!
参考記事
ただし、思い出の美化が期待できるのは、あなたとの恋愛に思い入れが強かったケースです。
短期間(半年程度)で別れてしまった場合(思い入れた期間が少ない)
初めから真剣に交際する気がない(浮気や不倫)場合などは、この効果は期待できませんので、注意してください。
冷却期間は必要な場合といらない場合がある
振られた彼氏との復縁を目指す場合、必ず冷却期間を取ったほうが良いのか?
その答えは別れた理由や状況によって変わってきます。
ただ、大雑把になりますが、必要・いらないケースを分けることは可能です。
冷却期間が必要だと思われるケース
冷却期間が必要だと思われるケースについて、以下の2つが上げられます。
① 彼氏がコミュニケーションを取りたくない態度取っている
まず、冷却期間が必要なケースは、復縁したい彼氏があなたとのコミュニケーションが取りたくない態度を感じる場合に、取った方が良いでしょう。
★ 冷却期間が必要な具体例
※ 返信が素っ気無いのは、送る内容やタイミング、元々の彼氏の性格も関係してくるので、必ずしも当てはまるわけではありません。 |
ただ、彼氏と普通にコミュニケーションが取れたとしても、すぐに復縁したいと伝え、受け入れてもらえるとは限りません。
例えば、別れた原因がはっきりしている場合、別れの原因を乗り越えなければ、復縁に至らないこともあります。
② 復縁したいと一度伝えたが失敗したケース
別れた後、再度話し合いや彼への気持ちを伝えた結果、受け入れてもらえなかった場合、一度、冷却期間を取るほう良いでしょう。
例え、もう一度復縁したいと伝えなくても、連絡をしてくるのは、まだ未練があって連絡してきているという認識を与えます。
しっかり話し合った上で決まったことを、何度も蒸し返すと状況が悪化させてしまいます。
一度目の話し合いで、あなたの気持ちは彼氏に十分伝わっていますので、今度は彼氏の離れたいという気持ちを汲み取ってあげて、一度距離を取るべきでしょう。
なお、話し合いができたが、復縁に至らなかった場合、最後に、今までの感謝の気持ちを
しっかりを言葉で伝えてから、冷却期間に入ることが大切です。
別れの瞬間の印象は、あなたのことを思い出した時の印象に大きく影響します。
今後の復縁の可能性をUPさせるために、極力綺麗に別れられるよう努めましょう。
★ 参考記事
未練があると思われるケースは冷却期間なしでOK
★ 未練があると思われるケース例
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上記のように、あなたが振ったケースや嫉妬や誤解からによる別れなど、彼女に対して、未練がまだ残っている可能性があるでしょう
未練を持っている状態であれば、彼氏はまだ、彼女にに気持ちが向いており、気持ちも届きやすい状態です。
そのため、話し合いの中で、彼氏が納得し、受け入れることができれば、すぐに復縁できる可能性も高いですね。
反対に、彼女に対して未練がある状態で、冷却期間を置いてしまうと・・・
っとなり、あなたへの気持ちが冷めてしまうことも考えられます。
特に、あなたの気を引くために別れたケースや嫉妬や試すために別れた場合、あなたとの関係に不安を覚えているゆえの行動です。
そのため、冷却期間を置いてしまうと、愛されていないと彼氏は思い、あなたから愛されていないへの不安が拭えず、復縁できたとしても関係が拗れてしまう可能性が高いでしょう。
また、喧嘩別れや誤解や勘違いなど、別れ際に彼氏が怒っている状態だと・・・
話し合い自体を拒否されてしまうこともあります
そのため、別れ際の状況や彼氏の性格が「怒りっぽい」・「人の話を聞かない」ような場合、数日待ってから連絡したほう良いケースもあるでしょう。
時間を数日置くことで、彼氏の怒りも鎮まり、話し合いに応じてもらいやすくなります。
また数日、時間を置くことはあなた自身もメリットがあります。
あなた自身が一度、冷静になれること。
そして、彼氏が怒ったポイントや別れの原因の分析、謝罪の内容など、話し合いについて、具体的に考えられる時間として使えますよ!
なお、冷却期間が必要ないケースでも、確実に復縁が成功するとは限りません。
もし、復縁について話し合った結果、うまく行かない場合、感謝の言葉を伝えて冷却期間を取ったほうが良いでしょう。
冷却期間はどのくらい必要?拒否感が強そうなら長めが良い
多くのネット記事をみると、冷却期間は3ヶ月から半年程度と書かれていることが多いですよね?
では実際に冷却期間はどのくらい必要なのか?
別れ際の状態や彼氏の状況や性格、別れた理由に違うので、どのくらいがベストなのか、決めることはとても難しいです。
ただ、記憶の劣化や思い出の美化を狙うとなると、最低でも3ヶ月~半年程度は欲しい所でしょう。
しかし、別れ際にしつこく迫った結果、LINEブロックや既読無視されて、連絡を断たれた場合、冷却期間は長めに置くべきです。
その理由は別れ際のネガティブな印象が強く、短い期間ではネガティブな印象があまり薄まらない可能性があるからです。
特に浮気などあなたの過失が大きい別れ方した場合、1年以上、冷却期間を置いた方が良いケースもありますよ。
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