他好きで別れたあと、全然戻ってこない・・・

「いつか後悔して戻ってくるかもしれない」
そう思いながら待っている方も多いと思います。
実際、他好きから復縁に至るケースはあります。
ただ一方で、他好き相手と別れても、戻ってこない・連絡がないままのケースがあるのも事実です。
そして、戻って来ないのは他好き相手との交際が順調だから、という理由だけではありません。
この記事では、他好きから戻ってこない理由を、6つの男性心理の視点から整理していきます。
今の状況を、少し冷静に見つめ直すための材料として、読み進めてみてくださいね。
① 戻りたい気持ちはあるけれど、自分から言えない(罪悪感タイプ)

このタイプの彼は、復縁したい気持ちがありながらも、強い罪悪感から動けなくなっている状態です。
他好きしたことであなたを傷つけたことを自覚しており、
「自分勝手なことをした」
「今さら許されるはずがない」
そんな思いが、彼の中に残っています。
復縁したい気持ちや後悔はあります。
ただ、それ以上に「自分から戻りたいと言う資格がない」という感覚が強く、行動に移せないのです。
この心理が生まれやすいのは、
- 彼がまじめな性格である
- 交際期間が長く、他好き前までは関係が安定していた
- あなたを本気で大切にしていた自覚がある
こうした条件が重なっているケースです。
重要なのは、連絡をしない=気持ちがない、拒否している、というわけではないという点。
むしろこのタイプは、「好意が残っているからこそ、連絡できない」という状態に近いでしょう。
そのため、あなたから連絡を入れた場合、返信が返ってくる可能性は比較的高いと考えられます。
このタイプの彼にやってはいけないこと

もし連絡が取れるようになった場合、あなたから他好きに関する話題を切り出すのは避けましょう。
罪悪感が強い彼は、その話題が出た瞬間に
- 責められている
- やっぱり許されない
と感じてしまい、再び距離を取る可能性があります。
接し方のポイントは「何事もなかったかのような安心感」

このタイプの彼には、
- 明るく
- 重くならず
- 何事もなかったかのように
接することが、とても大切です。
あなたが変わらず自然に接することで、彼は次第に、
「こんなに傷つけたのに、受け入れてくれている」
「ちゃんと向き合わなきゃいけない」
と感じるようになります。
その結果、他好きについての謝罪や、復縁の話題を、彼のほうから切り出す可能性が高まっていきます。
彼が動き出すまでには、時間がかかることもある
彼にとって、他好きのことを認め、謝り、復縁を切り出すのは、とても勇気と覚悟がいる行動です。
心の中では、
「早く謝ってやり直したい」
「でも、拒絶されたら今の関係すら終わるかもしれない」
そんな葛藤が続いています。
だからこそこのタイプの場合、彼の中で覚悟が固まるまで、急かさず待つ姿勢が、結果的に一番近道になることもあります。
② 戻りたい気持ちはあるが、自分から言わない(非を認めたくないタイプ)

このタイプの彼は、復縁したい気持ちは持っているものの、プライドが邪魔をして動けない状態です。
もともと、
- 女性を無意識に下に見やすい
- 自分が優位でいたい
- 弱みを見せるのが苦手
こうした傾向がある場合、「自分から戻りたいと言う=自分の非を認めること」だと感じてしまうやすいタイプなのです。
彼自身、「他好きをしたのはよくなかった」という自覚はあります。
ただ、自分が下に見ている相手に頭を下げること。
これがどうしても受け入れられないのです。
その結果、
- 連絡はしたい
- でも自分からは言えない
- 非を認める形になるのが耐えられない
という矛盾した心理状態に陥り、何もできずに時間だけが過ぎていきます。
重要なのは、このタイプは「気持ちがないから戻らない」わけではないという点。
むしろ、「できるなら復縁したい」という気持ちは、かなり強いケースも少なくありません。
そのため、あなたから連絡をした場合、返信が返ってくる可能性は高いタイプと言えるでしょう。
直接は言えない代わりに、SNSでアピールすることもある

このタイプの男性は、自分から連絡する勇気はない。
でも完全に無視されるのは怖い。
という心理から、間接的なアピール行動に出ることがあります。
代表的なのが、SNSでの反応です。
- インスタやX(旧Twitter)への「いいね」
- ストーリーへのリアクション
- 投稿を見ていることが分かる行動
特に、短期間に何度も反応がある場合は、
「自分からは言えないけど、気づいてほしい」
「連絡してきてほしい」
というサインである可能性も考えられます。
| 参考記事 |
他にも、LINEのアイコンをあなたとの写真に戻す。
偶然を装って会える場所に現れる
など、言葉ではなく行動で存在を示そうとするケースもあります。
このタイプの注意点
このタイプは、復縁できたとしても、主導権を握りたがる傾向があります。
そのため、
- あなたが我慢しすぎていないか
- 同じ上下関係に戻ってしまわないか
という視点も、とても大切です。
「戻ってくる可能性があるか」だけでなく、「戻ったあと、同じ苦しさを繰り返さないか」
ここまで含めて考えることが、あなたを守る判断になるかと思います。
③ 別れる以前から「心離れ」が起こっていたケース。
他好きから戻ってこない3つ目の理由として、別れに至る前から、少しずつ心が離れていたというケースも考えられます。
この場合、「他好きになったから気持ちが離れた」のではなく、気持ちが離れ始めていたところに、他の存在がきっかけとして現れたという流れであることが多いようです。
心離れが起きていた可能性がある例
たとえば、こんな状況に心当たりはありませんか?
- 遠距離恋愛が続き、会えない時間が長かった
- 仕事・友人・趣味など、彼の中で優先順位が変わっていた
- 関係が安定する一方で、刺激や新鮮さを感じにくくなっていた
こうした状態が続くと、本人もはっきり自覚しないまま、気持ちが少しずつ離れていくことがあります。
そのタイミングで、他の女性から好意を向けられたり、魅力的に感じる出来事が重なると、「他好き」という形で表に出てしまうこともあるのです。
ただしこのケースでは、他好き相手の魅力そのものよりも、元々の心離れの影響が大きいと考えられます。
戻りたい気持ちが生まれにくい理由
他好きから戻ってくる男性の多くは、
- あなたの存在の大きさを再認識した
- 一緒にいた安心感や居心地の良さを思い出した
- 失って初めて価値に気づいた
といった理由から、復縁を考えます。
一方で、別れる以前から心離れが起きていた場合、あなたへの強い恋愛感情がすでに薄れていることも少なくありません。
そのため、
- 寂しさを埋めたい
- ひとりになる不安を感じた
- 体の関係や安心できる存在がほしい
といった理由で、「戻りたい」と思うことがあったとしても、本気の復縁というより、都合のいい関係を求めている可能性もあります。
もし彼から戻る動きが見られない場合、それはあなたに魅力がないからではなく、彼の中で、恋愛としての気持ちがすでに整理されつつある、という状態なのかもしれません。
このケースは少し受け止めづらいですが、同時に、あなたが必要以上に自分を責めなくていい理由でもあります。
④ あなたとの交際に対して、思い入れが少なかったケース

他好きから戻ってこない4つ目の理由として、
彼の中で、あなたとの交際に対する思い入れがあまり深くなかった
というケースも考えられます。
ここでいう「思い入れ」とは、交際に対してどれだけ気持ちや時間、覚悟を注いでいたか、という感覚です。
思い入れが深くなりにくいケースの例
たとえば、次のような状況では、交際そのものに強い実感が育ちにくいことがあります。
- 交際期間が比較的短かった
- あなたからの告白で関係が始まった
- マッチングアプリで出会い、最初から軽めの関係だった
- 彼の中で「とりあえず付き合ってみた」という感覚があった
- 恋人というより、都合のいい存在になってしまっていた
こうした場合、あなたが真剣に向き合っていたとしても、彼の側では、同じ温度感で関係を受け止められていなかった、ということもあります。
「戻ってこない=あなたが悪い」ではない
男性が恋愛に対して強い後悔や未練を感じるのは、その交際に対して、「失ったくないものを失った」と実感したときです。
反対に、彼自身の中で思い入れが浅かった恋愛は、比較的早く気持ちを切り替えてしまう傾向があります。
そのため、他好き相手と別れたとしても、「元に戻りたい」という気持ちが自然に湧いてこないこともあるのです。
ただしこれは、あなたが大切にされる価値がなかった、という意味ではありません。
彼の恋愛に対する向き合い方や、当時の心の余裕、関係の始まり方によって、気持ちの深さに差が出てしまった、という側面が大きいと考えられます。
もし彼が戻ってこないとしても、それはあなたの魅力や努力が足りなかったからではなく、
彼の中で、その関係を深く育てる準備が整っていなかった、
という可能性も十分にあるのです。
⑤ あなたへの拒否感や嫌悪感が残っているケース

他好きから戻ってこない5つ目の理由として、あなたに対して、まだ拒否感や嫌悪感が残っているというケースも考えられます。
これは、とても受け止めにくい理由ですが、現実として起こり得るパターンのひとつです。
拒否感が残りやすい状況
たとえば、別れたあとに、
- 何度も復縁を求める連絡を送ってしまった
- 相手の反応がない中で、気持ちをぶつけ続けてしまった
- 感情的なメッセージを重ねてしまった
こうしたやり取りが続くと、彼の中であなたとの関係が「安心できる存在」から「距離を取りたい存在」へと変わってしまうことがあります。
特に、
- ブロックされている
- 着信拒否されている
- LINEを送っても既読・未読無視が続いている
このような状態が長く続いている場合、彼は「これ以上関わるとしんどい」と感じ、無意識のうちに心を閉じている可能性もあるでしょう。
返信が来にくい理由
拒否感が残っている状態の彼は、あなたを嫌いだからというよりも、自分を守るために距離を取っているケースが多いです。
彼の中では、
- 関わると気持ちが乱れる
- 罪悪感やストレスを感じる
- 話す余裕がない
そういった理由から、「今は近づかないほうがいい相手」という認識になっていることもあります。
そのため、他のケースと比べると、返信が来る可能性は低く、たとえ返信があったとしても、慎重で距離のある反応になりやすいでしょう。
それでも、可能性がゼロとは限らない
このケースは、正直に言うと、他の理由に比べて難易度が高いスタートになります。
気持ちの面でも、時間の面でも、簡単に状況が変わるケースではありません。
ただし、「もう絶対に無理」という意味ではありません。
強い拒否感は、強い感情が残っている証拠でもあり、時間と距離によって、少しずつ薄れていくこともあります。
重要なのは、ここでさらに追いかけてしまわないこと。
彼の拒否感を和らげるには、まず関わらない時間をしっかり取ることが、結果的に一番の近道になることもあります。
そして何より、この状況に陥ったからといって、あなたが価値のない存在になったわけではありません。
今はただ、彼の心に余裕がなく、あなたとの関係を受け止められない状態にある、それだけのことなのです。
⑥ 他好きが嘘だったケース
他好きから戻ってこない最後の理由として、確実に別れるために「他好き」を理由にしたというケースもあります。
この場合、実際には他に好きな人がいない、もしくは「そこまでの存在ではなかった」可能性も考えられます。
なぜ「他好き」という理由を使うのか
別れ話の理由として「他好き」は、
- 「もう気持ちがない」という意思が伝わりやすい
- 努力や話し合いで解決できない印象を与えられる
- 説得や引き止めを受けにくい
といった特徴があります。
そのため、
「これ以上関係を続けられない」
「きっぱり別れたい」
と考えた彼が、あえて他好きを理由にすることもあるのです。
この場合、彼の中ではすでに気持ちの整理が進んでおり、戻ってくる可能性は高くありません。
他好きが嘘か本当か、見抜くのは難しい
正直なところ、他好きが嘘だったのか、本当だったのかを確実に見抜く方法はありません。
共通の知人の話や、SNSの様子から推測できることはあっても、本人の本音までは分からないケースがほとんどです。
だからこそ、
「嘘だったのかな?」
「本当はどうだったんだろう?」
と考え続けても、明確な答えが出ることは少ないでしょう。
考えすぎなくていい。ただ、振り返りは無駄ではない
他好きが嘘か本当かを無理に突き止めようとする必要はありません。
ただし、ひとつだけ大切なのは、自分を責めるためではなく、振り返るための視点です。
たとえば、
- 彼を傷つけてしまった言葉はなかったか
- 無理をさせていた場面はなかったか
- 自分でも「こうすればよかったかも」と思う点はあるか
こうした振り返りは、仮に別れの本当の理由が別にあったとしても、あなた自身のこれからにとって意味のあるものです。
それは
「復縁のために直さなければいけない欠点」
というより、今後の恋愛で同じ苦しさを繰り返さないための気づきと捉えてもいいでしょう。
他好きが嘘だったかどうかに答えは出なくても、あなたが自分の経験をどう受け止めるかは、これから先、必ずあなたの力になります。
他好きから戻ってこない場合の「ひとつの目安」としての期間
他好きから戻ってこないとき、次にどう動くかを考える前に、
最後に彼へ連絡したのがいつだったか?
そこ整理してみると、状況を落ち着いて見るためのひとつの手がかりになります。
復縁に向けたタイミングは、「連絡の有無」や「今の距離感」によって変わってきます。
ここでは、あくまで目安のひとつとして考えられる期間を整理しますね。
① 別れてから一度も連絡していない場合
もし、別れてから一度もあなたから連絡をしていないのであれば、しばらくは彼からの動きを待つ、という選択肢もあります。
ひとつの目安として考えられるのが、別れてからおよそ半年ほど、という期間です。
このくらいの時間が経つと、彼の中で
- 他好き相手との関係に慣れ、気持ちが落ち着いてくる
- 相手を冷静に見られるようになる
- ふと、過去の関係を思い出す
といった心理の変化が起こることもあります。
その中で、他好き相手との違和感に気づいたり、あなたとの時間を思い出して、彼のほうから連絡をしてくるケースも、実際にあります。
ただし、これは「必ず起こること」ではありません。
あくまで、可能性が動きやすくなる時期のひとつとして捉えてもらえるといいと思います。
② 既読無視・ブロックされている場合
既読無視やブロックが続いている場合、彼は今、あなたとの関わり自体を避けたい状態にある可能性が高いです。
この状況で連絡を重ねてしまうと、気持ちがさらに閉じてしまい、関係が動きにくくなることも。
そのためこのケースでは、最後に連絡した日から、しっかり距離を取る期間(冷却期間)が必要かもしれません。
目安としては、このケースの場合、半年程度は距離を取ったほうが良いかもしれませんね。
この期間のいちばんの目的は、「待つこと」そのものではなく、
- 彼の中にある拒否感や警戒心を薄めること
- あなた自身の心を落ち着かせること
にあります。
特に、人の記憶や感情は時間とともに変化します。

距離を置くことで、強かった感情が少しずつ和らぎ、冷静に過去を振り返れる状態になることもあるのです。
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参考記事 |
「何もしない時間」がいちばんつらいとき

頭では「時間を置いたほうがいい」と分かっていても、実際に何もせず待つのは、とても苦しいですよね。
- 復縁できないかもしれない不安
- このまま忘れられてしまう恐怖
- 何もしていない自分への焦り
こうした感情が強くなり、我慢できずに連絡してしまう人も少なくありません。
だからこそ、復縁を目指すかどうかに関わらず、自分の感情をどう扱うかは、とても大切になります。
冷却期間は、彼の気持ちを変えるためだけの時間ではなく、あなた自身がこれ以上傷つかないための時間でもあります。
ネガティブな感情を無理に消そうとする必要はありません。
ただ、少しずつ整えていくことで、次にどうするかを冷静に考えられるようになります。
そのための考え方や方法については、別の記事で詳しくまとめています。
今がつらいときほど、「どうすれば少し楽に過ごせるか」という視点も、大切にしてみてくださいね。
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参考記事 |

