本当は彼氏に言いたいことがあるけど…。
- 嫌われるのが怖くて彼氏に本音が言えない!
- わがままだと思われたら嫌われちゃう
- 嫌われたくないから、彼氏に合わせてしまう
そんな悩みをお持ちのアナタへ!
この記事では言いたいことを言いやすくするための、ステップや話の切り出し方など、本音を伝えるためのポイントを解説しています。
怖さや不安を少しずつ乗り越え、あなたの気持ちを無理なく伝えられるようになる方法を一緒に考えていきましょう。
彼氏に思ったことを伝えるために!まずはに準備が大事
彼氏に本音を伝える場合、事前の準備がカギです。
いきなり話すのではなく、少し落ち着いて自分の気持ちを整理する時間を取ることで、話しやすくなり、誤解を避けることにもつながります。
なお、事前準備の流れは以下の通りです。
① 言いたいこと書き出す
まず、自分がどんな気持ちを伝えたいのか、どうしたいのか、どんな状況なのか?
思ったことをすべてノートやメモアプリに書き出しましょう。
ポイントは、どんな内容でもいいです、今の気持ちをすべて書き出すことが大切です。
なお、書き出すことは話す内容を決める材料になるだけでなく、自分の気持ちが明確になるため気持ちの整理にも繋がりますよ。
② 言いたいこと整理する
書き出した内容、次の三つの項目に仕分けしましょう。
- どんな状況や状態のことか?
- 言いたい理由(なぜ彼氏に伝えたいのか、あなたの気持ち)
- 提案(彼氏にしてほしいこと)
③ 言いたいことをまとめる
仕分けした情報を使い、以下の順番で伝える内容をまとめましょう。
なお、言いたいことをまとめる注意点として、彼氏を責めたり、正論・常識、自分の価値観を押し付けるような言い方は避けてください。
過度に下手に出る必要はありませんが、不満をぶつけるような形で伝えてしまうと、その言い方に対して、彼が怒ってしまい、意見を聞く体制になってくれません。
たとえ、彼氏がどんなに悪い事案だとしても、注意してくださいね。
言いたいことを伝える順番(①~④)
① どんな状況や状態のことか?
② 自分の感情を伝える
「私はこう感じた」というアイメッセージで伝えると、彼氏も受け入れやすくなります。
③ 提案
④ 代替え案
代替え案について、彼氏が難色を示した場合の妥協案なので、あなたの意見が通らない可能性がある場合、事前に考えておくと良いでしょう。
(例)「人前でイジるのをやめて欲しい」と彼氏に伝える場合
★ 言いたいことの書き出し+整理
① 状況や状態の説明
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② 言いたい理由(なぜ彼氏に伝えたいのか、あなたの気持ち)
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③ 提案(彼氏にしてほしいこと)
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★ 言いたいことをまとめる (伝えるための例文)
① 状況・状態説明
「最近、人前で私のことをイジることがあるよね。きっと場を和ませたり、みんなを笑わせたりしたいと思ってしてくれているんだよね。」
② 自分の感情を伝える
「でも、私はそうされると、ちょっと自信がなくなってしまったり、自分が軽く見られているように感じてしまうんだ。私はあなたから大切にされていると感じたいし、対等な関係を築きたいと思っているの。」
③ 提案
「だから、これからはみんなの前で私をイジるのはやめてほしいです。」
いざ彼氏に意見を伝える時のポイント
③でまとめた文章はなるべく簡潔まとめるようにしましょう。
また、伝える場合は③の提案まで話した後、彼氏の意見を聞いてみると良いでしょう
★ 提案部分の例
「○○してほしいと思っているけど、どう?」
「○○をなおすと良いと思うけど、難しいかな?」
彼氏の意見を聞くことで、一方的なお願いになりません。
また、彼氏の意見を聞くことで、お互いの理解も深まります。
なお、例文で紹介した「人前でイジるのをやめてほしい」など深刻な悩みを伝える場合、「やめてほしい・なおしてほしい」とキッパリ言ったほうが、あなたが深く悩んでいることが伝わりやすいでしょう。
切り出すタイミングは「伝えられる」と感じたときがベスト
伝えないといけない期限がある場合を除き、あなたが「伝えられる」と感じたときがベストのタイミングだと思います。
話の流れの中、彼氏の機嫌や態度を見ながら、行けそうだと思ったタイミングで声をかけてみると良いでしょう。
焦らずに、無理なく自分のペースで進めていくのが大切ですよ。
話の切り出し方の例文!シーン別で紹介
話しを切り出すための最初の声掛けの言葉を決めておくと、いざ、話そうと思った時に、切り出しやすくなります。
そこで、シーン別で切り出し方の事例をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
叶えてほしい要望を伝えたい場合
- 可能だったらでいいけど・・・
- お願いがあるんだけど・・・
- ちなみに○○だけど・・・
改善したいことを伝える場合
- ゴメン・少し言いにくいことだけど・・・
- 私にとって大事なことだから、少しだけ気になることを話させてほしいんだけど・・・
- いつも○○してくれるのは本当にうれしいのだけど・・・
謝罪や真剣な話がある場合
- 真剣な話があります(真顔で言う)
- 謝らないといけない話があります。(申し訳なさそうな顔で言う)
もし、普段の会話中に伝えれそうな雰囲気の場合、「ちょっと話がかわるけど」って話の展開が変わることを伝えから、切り出すと言いやすいかもしれませんね。
(例1)何か彼氏にお願いをする場合、
「ちょっと話がかわるけど、1個お願いがあるのだけど・・・。」
(例2)改善したいことを伝える場合
「ちょっと話がかわるけど、1個伝えたいがあります。ゴメン・少し言いにくいことだけど・・・」
結果よりも伝えられた事実が一番大切!
ここまで、彼氏に意見を伝えやすくするためのテクニックを解説してきましたが、一番大切なことは、彼に伝えるための勇気です。
言ったことで「嫌われてしまうかも…」っという恐怖。
その不安は、他人がどれだけ大丈夫!っと言ってくれた所で中々払拭できるものではありませんよね!?
ただ、ここで一歩踏み出すことができれば、この先の関係を考えると、あなたのターニングポイントになるはずです。
失敗・成功よりも彼氏に伝えたという事実が大切
正直にお伝えしますが、どれだけ準備をしても、相手の気持ち次第で、伝えた内容がすべて受け入れられるとは限りません。
ただ、「本音を伝えられた!!」という成果は必ず得ることができます。
伝えた結果はどうであれ、まずは、成功・失敗にかかわらず、勇気を出して伝えた自分をまずはしっかり褒めてあげましょう。
彼氏へ自分の意見を伝えることは
- 正直に伝えることで自分がポジティブになれる
- 伝えことで相手が応えてくれるか判断できる
- 伝えたことで、自分に対する相手の姿勢が見れる
というメリットがあります。
また、彼氏もあなたが意見を言ってくれることで、あなたの気持ちや考え方がわかり、関係を続く上での理解が深まります。
勇気を出して自分の意見を伝えてみる!
恐いし、不安があると思いますが、1歩踏み出してみることで、大きな成果をもたらすはずです。
頑張ってみてくださいね!
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