最近、彼氏が冷たい気がする…。
でも、冷たくされる理由に心当たりもないし、本当に冷たい態度なのか、
それとも勘違い?
考えすぎて不安になってしまいますよね!?
そこで、この記事では、彼氏の態度が冷たいのは勘違いなのか?
そう感じた場合の判断するポイントについて、ご紹介したいと思います。
彼氏が冷たいのは考えすぎ?まずは事実を洗い出してみよう
彼氏が冷たいと感じた場合、冷たいと感じた一部の態度だけ切り取って、不安になっているケースも少なくありません。
そのため、まずは、客観的に現在の状況を把握するため、紙やメモ帳に書き出して情報整理をしてみましょう。
なお、状況整理をするためポイントは以下の通りです。
彼氏の態度について以前と今の比較をそれぞれ書いてみる
以前 | 現在 |
|
上記のように以前と今の間に線を引き、比較できるようにしましょう。
そして、下記の3つの項目について、以前と現在の所にそれぞれ書いてみてください。
なお、書き出す際は具体的な数字や具体例を書き出すと、客観的に状況を見やすくなりますよ。
① 普段の連絡状況。
普段の連絡状況について、以前と比べてどの程度変化があったか?
- 連絡頻度
- 彼氏からの返信のペース
- やりとりの感じ
など、具体的に書いてみましょう。
★連絡状況についての具体例
以前 | 現在 |
連絡をすれば、遅くてもその日内に返信がきていた。やり取りも話題を振ってくれるなど、積極的に話してくれていた。 | 返信が遅くなり、2~3日後来ることもある。内容も短文やスタンプのみで素っ気ない印象を受けることがある。 |
② 会うペースの変化
- どれくらいのペースで会っていたのか?
- あなたから誘っても断られることが多いのか?
- 彼氏から会おうと言ってくれないのか?
など書き出してみましょう。
★ 会うペースの変化の具体例
以前 | 現在 |
週1回は必ず会えていた。彼氏から積極的に「今度の土日空いてる?」と誘ってくれていた。 | 月に1回程度しか会えない。こちらから誘わない限り、会う予定が立たない。誘っても「忙しい」と断られるも少なくない |
③ 会った時の様子の変化
- 会話が続かない
- テンションが低い
- つまらなさそうにしている
など、具体的な態度。
また、そのような態度が何回ぐらい続いているのか?書き出してみましょう
★ 会った時の様子の変化の具体例
以前 | 現在 |
会話が途切れることなく、お互いの話を楽しそうに聞いてくれていた。デート時は必ず手をつないでくれた。 | 会話が続かず、スマホを触る時間が増えた。テンションが低く、つまらなさそうに見える。最近はあまり手をつないでくれない。 |
以上、書き出してみて、多少の違いはあれど、極端に態度が違う項目がなければ、おそらく冷たいと感じる態度は勘違いの可能性がありそうですね
特に、返信の遅れや連絡頻度、会うペースは少し減少していても、会った時の彼氏の態度に大きな変化がなければ、過度に心配する必要はないでしょう。
上記の場合、おそらく会う頻度や返信のペースが変わったのは、あなたのことではない事に対して、彼氏の置かれている状況や心理面での影響が関係しているのかもしれませんね
変化が大きくても勘違いだと思われるケースもある
次に比較した結果、極端に以前と違う場合でも、以下のようなケースは勘違いな可能性もあります。
① 彼氏の環境が大きく変化したケース
仕事が一時的に忙しくなった、転勤や部署移動など、環境が大きく変わった場合、余裕がなくなったり、新しい環境に適応するのに集中しているだけかもしれません。
このように大きな環境変化があった場合、たとえ休日であっても、ストレスや気疲れなどの影響で、連絡まで気が回らないことや会う余裕がなくて断られてしまうこともあるでしょう。
特に、連絡頻度や返信ペースについて、用件がない連絡の場合、緊急度も低いため、後回しにして、その結果、返信を忘れてしまうこともあり得ます。
また、「余裕がないけど返信はしなきゃ!」っと思い、とりあえず短文やスタンプだけの返信になった結果、冷たく感じてしまうケースも少なくありません。
② 付き合って3ヶ月~半年程度。交際関係のステージ移行による影響
交際期間が3ヶ月から半年以内の場合、彼氏との関係が次のステージに進もうとしているサインかもしれません。
この時期は交際初期の気持ちの盛り上がり落ち着きつつあり、距離感に変化が現れやすい時期です。
交際初期はお互いの気持ちが高まり、彼氏も頻繁に連絡を取ったり会いたいと思うことが多かったでしょう。
しかし、彼氏があなたの存在に慣れ、気持ちが安定してくると、以前のような熱量が少し和らぎ、素の部分が出てき始めます。
その結果、スキンシップが減ったり、連絡が遅くなったり、会う頻度が減るなど、彼氏の態度に何らかの影響が出ることもあるでしょう。
毎日数回の連絡が1日1回になったり、2~3日おきになる。
こういったケースも珍しくありません。
しかし、彼氏にとっては特に冷たい態度を取っているつもりはなく、自分が交際を続けやすい「自然なペース」接しているだけです。
今までの距離感との差に不安を感じることもあると思いますが、彼氏と実際に会ったときの態度に特に問題がなければ、交際が次のステージに進んだと前向きに捉えると良いでしょう。
次のステージに向けた距離感の調整が必要な場合もあり
上記のケースの場合、あなた自身がその変化に合わせて距離感を調整する必要が出てくるかもしれません。
もし、彼氏が現在のペースに満足している一方で、あなたがもっと連絡を取りたい、会う頻度を増やしたいと感じる場合は、その気持ちを素直に伝えてみましょう。
「でも、彼氏に嫌われたらどうしよう・・・」
っと自分の気持ちを伝えるのは怖いですよね?
しかし、ここでお互いが納得できるポイントを見つけるための話し合いができれば、より良い関係を築くチャンスになるはずです。
もし、このケースに当てはまっている方がいらっしゃいましたら、勇気を出して、チャレンジしてみてくださいね。
★ 参考記事 |
勘違いではなく本当に冷たい態度だと思われるケース
では、反対に勘違いではなく、
会った時の様子が以前と極端に違う
つまらなさそうにしたり、あなたのことをバカにしてくる、
特に交際期間が短いケースかつ、上記のような態度を取る理由がまったく見当たらない場合、
★ 関連記事 |
何度も誘ったけど断られ、次会う予定も決まらないケース
あなたから誘っても断られ、彼氏からは誘ってこない。
その状態が続き、次会う予定が決まらない場合、意図的に避けられているかもしれません。
ただ、断る理由がちゃんとある場合、勘違いのケースもあるため、本当か勘違いかケースバイケースになるでしょう。
なお、上記以外のケースについても、個々の交際状況によって、本当か勘違いか判断が難しいことがほとんどです。
自分のケースの場合、どうなのか?
知りたい方は、書き出した内容を見ながら、第3者に意見をもらうと良いでしょう。
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