振られた彼氏と復縁したいなら、一旦、執着を手放すべき!
振られた彼氏と絶対復縁したいけど、現状はうまくいっていない・・・
そんな方は、1日中彼氏のことを考え、常に彼氏のことで頭がいっぱいですよね!?
もし、このような場合、あなたは彼氏との復縁に執着している状態です。
そして、強い執着を持ったまま復縁を目指しても、さらに状況が悪化し、復縁がより困難になる可能性が高いでしょう。
そのため、現状を打破するために、まずは復縁への強い執着を手放すべきです。
この記事では、復縁への執着を手放すべき理由と具体的な執着の手放し方について、解説したいと思います。
※ この記事では引き寄せの法則やスピリチュアルに関係した内容ではありません。 復縁の特性と執着を生み出す脳の仕組みから、執着を手放す重要性について、解説しています。 |
執着が復縁をダメにする理由!強いネガティブ感情が与える影響を解説
執着がある状態で復縁を目指そうとすると、なぜ復縁がダメになるのか?
その理由は、復縁に執着することで、強いネガティブ感情を抱き続け、その結果、必死になりすぎてしまい、彼氏との復縁がさらに困難になるからです。
復縁に必死な彼女に、彼氏は関わりたくない
振られた彼氏との復縁活動が順調でない場合・・・
彼氏を失う恐怖や、悲しみ。
復縁できないかもしれない不安や焦り。
これらのネガティブ感情を強く抱き続けるため、状況が悪ければ悪いほど、復縁に対してより必死なります。
★ 復縁に必死な彼女の特徴
そんな彼女を見て、すでに気持ちが離れてしまっている彼氏は
面倒くさいから、関わりたくない・・・
っと思っています。
特に、振られた直後は、彼氏は彼女から離れたい気持ちが非常に強い状態です。
彼氏は別れたことで、関係をやっと終わらせたのに、必死に復縁したい彼女に対して・・・
っと、強い拒否感や嫌悪感を抱くでしょう。
その結果、LINEの既読無視やインスタなどsnsのブロックされるなど、関係はさらに悪化し、復縁がより困難な状況に陥るのです。
強いネガティブ感情が与える!復縁活動への悪影響
強いネガティブ感情は復縁に必死になるだけでなく、以下の悪影響が出る可能性もあります。
疑心暗鬼になりやすい
復縁ができない不安が強いとき、疑問や疑念が思い浮かびやすくなります
その結果、ちょっとしたことでも深く考えて、不安や悲観的な感情を強め、さらに彼氏のことに悩んでしまいます。
(例)ちょっとしたことの具体例
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身体・精神に支障が出る
ネガティブ感情が強いと、身体や精神にも影響が出ます。
食欲がなくなったり、集中力が低下したりと、日常生活に支障が出ることもあります。
特に、仕事に集中できない、ミスが増えるなど、パフォーマンスに影響が出る場合があります。
なお、ネガティブ感情が強い状態が長期間続く場合、失恋うつになる可能性もあるでしょう
★ 参考記事

我慢ができない
焦りや不安から、復縁するための戦略的な行動が取れなくなります。
本来なら冷却期間に連絡を控えるべきなのに、我慢できずに連絡をしてしまう。
また、友人として接するべき場面でも、自分の思いを伝えてしまう・・・
など、復縁するために必要な行動を無視してしまう結果、状況を悪くしてしまいます。
復縁詐欺に騙される
視野が狭くなり、冷静な判断ができなくなることがあります。
その結果、悪質なスピリチュアルや霊感商法、復縁屋や復縁コンサルに引っかかってしまうことがあります。
騙された挙句、復縁できないという最悪の結果を招くこともあります。
★ 復縁詐欺の例


復縁できないと、ネガティブ感情が増幅されていく
では振られた彼氏と復縁が順調にいかない場合、なぜ、ネガティブ感情が強くなるのか?
その理由は、多くの方が復縁する目的が「彼氏との過去の関係を取り戻す(関係修復)ための行動」だからです
特に振られた直後に復縁したいと思うのは、100%上記の理由からでしょう。
もう少し復縁を目指す心理について掘り下げると、復縁したいのは大切な彼氏を失うことで抱く、恐怖や悲しみという感情から来る行動だと言えます。
ただ、振られた彼氏との復縁は、彼氏の気持ちが彼女から離れているため、別れた直後に復縁が成功するケースは少ないのが現状です
本来、強いネガティブ感情を抱いても、その感情は一時的で、時間の経過と共に薄まっていくものです。
しかし、復縁の場合、復縁が成功できない限り、ネガティブ感情は強くなる一方です。
その結果、強いネガティブ感情が影響し、彼氏への執着が生まれる原因と繋がります。
復縁への執着を生み出しやすい2つの要因
振られたケースの復縁が彼氏への執着を生み出しやすいのは
- ① 強いネガティブ感情の影響で強制的に考えてしまう(侵入思考)
- ② 執着を生み出す脳の仕組み
が合わさることが関係しています
① 強いネガティブ感情が引き起こす侵入思考
恐怖や悲しみ・不安や焦りなど、強いネガティブな感情が生じる出来事が起こった場合、自分が望まなくても、そのことが頭によぎってしまいます。
このように強制的に考えてしまうことを、侵入思考といいます
★ 参考記事

振られた彼氏との復縁を目指す場合、ネガティブな感情が生じる出来事に何度も遭遇しやすいので、復縁に成功 or 諦めるまで何度でも引き起こすでしょう。
その結果、ネガティブな感情ある状態で、強制的に何度も考えてしまうことで、執着が生まれてしまうのです。
② 考える回数増えるほど、脳はその情報に執着する
繰り返し考えることは、脳が重要な情報だと思い、忘れにくくなる仕組みとなっています。
復縁がうまくいかない場合、侵入思考により、強制的に彼氏のことを考えてしまう機会が増えるため、彼氏との復縁が重要なだと脳が認識し、強く執着してしまうのです。
★ 彼氏との復縁に執着する仕組み
復縁への執着を手放す方法!具体例も紹介!
では具体的に復縁への執着を手放すにはどうしたらよいのか?
復縁に関する執着を手放す方法として、以下の4つの方法が有効的です。
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上記の中でも、常に彼氏のことが頭によぎるほど執着している場合、まず③の・・・
意識して彼氏のことを考える時間を減らす
を実践してみてください!
①・②について、執着が強い状態で行っても、さらに執着が強まります。
また、疑念(疑問)生まれやすい状態なので、
- 自分が思った内容に納得できない。
- 結論を出しても、疑念から結論を覆してしまう
恐れもあるからです。
考える時間を減らす=他の情報を脳に入れる ことを指す
強い執着を手放すためには、まず、彼氏の復縁という情報の重要度を下げる必要があります。
そのために、「意識して彼氏のことを考える時間を減らす」ことが重要です。
ただ、考える時間を減らす=意識的に考えるのをやめる!
っというわけではありません。
意識的して考えるのをやめようとしても、かえって意識が強まってしまいます。
それよりも、他の事に意識を向け、彼氏以外の新しい情報を意識的に取り入れることが大切です。
脳は新しい記憶に大きく影響される仕組みを持っています。
そのため、新しい情報を入れることで、彼氏のことを考える時間が自然と減らすことが可能です。
意識して彼氏のことを減らす具体例
- 掃除や片づけをする
- カラオケに行く
- 運動をする
- 読書をする
- 旅行に行く
上記はほんの一例です。
正直、彼氏のことを考えないようにできれば、何でもOKですよ!
ただし、心身共に疲弊しているので、映画やゲームを長時間視聴したり、無理して仕事するのは、避けたほうが良いでしょう。
なお、おすすめの方法は友達や家族と一緒にいることです
1人の時間が多いと、彼のことを考えたり、ツイッターやインスタなどSNSを頻繁にチェックするなど、彼のことをすぐ考えてしまいます。
もし、他人と一緒に居れない状況の場合、外出する時間を長くとりましょう。
家にいると、人目もありませんし、自分の世界に入りやすくなります。
外出して、景色を眺めたり・買い物するなど、何か意識して行動するだけでも、違いますよ!
強いネガティブ感情に執着していると、意識して別のことを行動に移すのは、正直、気が進まないでしょう。
しかし、執着を手放すには、彼氏のことを意識してしまう状態を減らさなければ不可能です。
まずは、小さなことからでも良いので、他に意識を向ける時間を作ってください。
★ 参考書籍 |
以前ほど頭によぎらなくなったら、復縁について考えて見る
意識的に彼氏のことを考える時間を減らしたことで、少しづつですが、彼氏のことが頭に浮かんでこなくなり、自然と他の事も考えれるようになります。
上記が自覚できるようになれば、彼氏との復縁に対する執着がある程度、手放せたと言えるでしょう。
この状態まで来たら、あともう少しです。
次のステップとして、彼氏との復縁について、再度考えてみてください。
振られた直後と比較して、復縁したい(過去を取り戻したい)気持ちは少し落ち着いているはずです。
今の状況や自分の気持ちについて、冷静に考えられることができるでしょう
別れを受け入れ、乗り越えることで、完全に執着が手放せたと言える
過去を取り戻すために復縁を目指していた当時は、彼氏を失いたくないという気持ちが強かったので、別れた事実を受け止めれてない状態でした。
しかし、ある程度執着を手放したことで、少しづつですが、別れてしまった事実を受け入れはじめてくるでしょう。
そして、別れた事実を受け入れ、ネガティブ感情を消化し、乗り越えることができれば、あともう少しです。
あとは、前を向いて次へすすむために、行動を起こしていけば、完全に彼氏との復縁に対する執着は手放せた状態に自然となるでしょう。
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